特定の地域にサービスを展開し、大切なお子様を預かる学習塾にとって、
地域の方々との関係性が非常に重要なものとなるのは言うまでもありません。
しかし「地域とのつながり」や「地域に根ざした塾であること」が重要と頭では思っていても、
「長くその土地で運営はしているが、実際に意識して取り組みができているわけではない…」
「漠然としてイメージしか持てないので、他塾でどんなことをやっているのかヒントがほしい」
こうした先生もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回ご登壇いただく福本先生は、北海道出身で現在は人口16万人の栃木県小山市で学習塾を12年経営されています。
「自分の地元でもない土地で塾を開業しどのように認知を広げ、地域とつながってきたのか」、具体的に意識して実践されてきた取り組みを赤裸々にお話いただきます。
・「“地域に根ざした塾”ってどんな塾?」と聞かれて「その土地での開校年数が長い」「そのエリアの中学校の進度に合わせている」以外の要素が思い浮かばない。
・「地域との繋がりが重要」と思いつつ、アクションが取れていない。
・地方で個人塾が頑張るヒントが欲しい。
・地方で子どもの数も少なく生徒の集客に苦戦している。
株式会社Vi Pass<総合学習塾Vi Pass> 代表取締役
認定NPO法人チャイルドラインとちぎ 理事長(2023年度~)
小山商工会議所青年部(YEG) 2021年度 第32代会長
一般社団法人日本教育メソッド研究機構 専務理事
福本 佳之(ふくもと よしゆき)様
宇都宮市の学習塾勤務を経て、2012年独立し、株式会社Vi Passを設立。「子どもたちの自立と地域コミュニティの革新」を理念に、塾経営と並行して、2020年度からは、民間の学童保育「Vi Pass ガクドウ」も運営している。
栃木県初の「教育コーチング」トレーナーとして全国を飛び回り、講演・講座参加者は5,000人を突破。現在は、日本教育メソッド研究機構の専務理事、S級トレーナーとして研修や講演活動を積極的に展開している。
栃木県内においては、小山商工会議所青年部(YEG)に所属し、「おやまスカイランタンフェス2019」や「おやまレインボーフェス2021」を成功させるなど2021年度第32代会長として重責を担い、小山市の「小山駅周辺地区まちづくりプラン」検討委員として行政と民間の協働を実践している。チャイルドラインとちぎなどのボランティア活動も積極的に関わり、理事として20年以上のキャリアを持ち、2023年度からは理事長に就任。2024年度からは、チャイルドライン支援センターの理事にも就任。日本全国の教育や地域改革に奔走する。
1 オープニング・諸注意
2 サービス紹介
3 人口16万人の小山市で創業12年 “地域に根ざした塾”を作るためにチラシ作りよりも時間とお金をかけたこと
4 質疑応答
※内容は変更になる可能性があります
6月12日(水) 11:00〜12:30 [ ライブ配信 ]
※5分前からご入室いただけます~6月11日(火) 12:00
本セミナーは受付終了しました