「受験を控えて本人以上に親や先生が緊張してしまいどんな声をかけたらいいかわからない」 「受験を控えているのにスマホばかりで、子どもにいまいち緊張感がない」 「正解してほしい問題に間違っていても本人がちっとも気にしていない」 「宿題の提出や予定を忘れるなど、危機感がない」
こうした様子を見かねて、思わずため息…。
そして本人に「やる気あるの?!」と言ってしまったり、「不合格になったら…」と脅してみたり…。
子どもに対して「こんなこと受験生になって言いたくないのに…!」という思いを抱えている保護者・先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。
受験が近づき、子どものことを塾の先生や保護者が心配するのは当たり前のことです。 もちろんこうした接し方で頑張れる子もいます。
しかし、子どもに過剰にプレッシャーを与えているかもしれません。
受験までの道のりは、塾や保護者と一緒になって取り組んで行きますが、試験の本番は”子ども自身”に乗り越えてもらう必要があります。本番で成果が出せるように、塾や保護者はどう子どもを関わっていくべきか、高校教諭や塾での指導を経て「教育コミュニケーション」を研究されてきた小山英樹先生に今回はお話を伺います。
小山英樹(こやまひでき)先生
株式会社対話教育研究所 代表取締役
一般社団法人日本教育メソッド研究機構 代表理事 一般社団法人日本青少年育成協会 理事
私立高校の教諭、民間教育機関を経て、「教育コミュニケーション」の研究を始め、日本青少年育成協会教育コーチング事業(講演・研修・認定制度)開始。2016年には株式会社対話教育研究所、2019年には一般社団法人日本教育メソッド研究機構設立。
教育コミュニケーション(コーチング、アクティブラーニング)のメソッドを確立し、教師力向上・能力開発プログラムを展開する一方、学校・塾・教育委員会・プロスポーツ・企業等において講演・研修活動を行う。その参加者・受講者は15万人を超える。
■著書
『この一冊で分かる!アクティブラーニング』(PHP研究所)/『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』(学研)/『子どもを伸ばす5つの法則』(PHP研究所)/【10/21新刊】『教室改革』(幻冬舎)ほか ■執筆 『教育関係者のためのコーチングプログラム開発に関する調査研究報告書』(国立教育政策研究所)/『別冊プレジデントFamily』(プレジデント社)/『日経Kids+』(日経新聞社)/『日本教育新聞』/月間『塾と教育』連載ほか
1 会社概要説明 ・登壇者紹介
2 受験に向かう子どもとの関わり方 〜子どもの可能性を否定していませんか?〜
3 質疑応答
4 Comiruからのご案内
※内容は変更になる可能性があります
①11月18日(木) 11:00~12:30 [ ライブ配信 ]
②11月24日(水) 11:00~12:30
③11月25日(木) 21:00~22:30
④11月30日(火) 21:00~22:30