「子どもに勉強する習慣を身につけさせたい」
「集中して勉強できるようになってほしい」と思って子どもの様子を見ていても、
宿題に全然取り掛からない…。部活を言い訳にテストの点数が下がっている…。YouTubeばかり見ている…。
ゲームだけは時間通りに始める…。
あげくには、声がけしても適当に返される…。
「勉強も頑張るって言ってゲームを買ってあげたのに!」
「宿題はちゃんとやってからゲームするっていう約束なのに!」
「好きなことはあんなに一生懸命なのに、勉強がおろそかになっている!塾にも行かせているのに!」
なんて思って、頭では良くないとわかっていてもつい叱ってしまう。こんな先生や保護者の方も多いのではないでしょうか。
大人が叱って強制力を働かせているうちは、子どもの自主性は育ちません。
かえって子どもが潰れてしまう可能性がでてきます…
ここで叱りたい気持ちを転換して、大人がアプローチ方法を変える必要があるのです。
そこで子どもが自ら進んで取り組む “自分の好きなこと” からスタートし、向かう対象を少しでも勉強につなげていきましょう。
そのヒントが”熱中力”です。
「勉強じゃないけど好きなことって応援していいの?」
「好きなことを勉強につなげていくためにはどう接していったら良いの?」
こうした疑問について、今回は4万人以上の親子に講師を務めてきたmamagaku学長の新井先生に、これまでに見てきた保護者やご自身の子育てでの経験を交えてお話いただきます。
新井 美里 先生
mamagaku学長 / 一般社団法人子育てデザイン総合研究所 理事
お台場からスタートし、武蔵小杉・吉祥寺・有明の商業施設にて全講座赤ちゃん連れOKのママガクを運営。講座と親子イベントで年間約8000名、述べ4万人以上の妊娠中〜小学生前後の親子に子育てを学ぶ楽しさを伝える講座や、未来を生きるための必要な能力を育む、世界の教育の基準「対話型」家庭教育クラス、こどもリベラルアーツけんきゅうじょ創立者及びメイン講師として年間累計750講座を担当。
プライベートでは自然と旅、音楽、子育てを愛する、3児の母。 子どもたちの個性を発見し伸ばしていく「対話型家庭教育」をベースに、自己表現が大好きな長女は偏差値・テスト・制服・校則がない、競争原理を排除した自由教育を実践する中学校を卒業後、高校に通わず17歳より短大入学資格生として心理学部に在籍中。次女は小学5年生からホームスクーラーとしてサドベリー教育を実践し、公立中学校へ在籍中。長男はモンテッソーリ教育を行う認可保育園を経て、公立小学校へ在籍中。3人ともにHSC(Highly Sensitive Child)の特性を持つ。
1 会社概要説明 ・登壇者紹介
2 小中学生でも遅くない!これからの時代に必要な”熱中力”を伸ばす 子どもとの新しい信頼関係の作り方
1:自ら勉強する子を育てる=熱中力について
2:熱中力がなぜ勉強に役立つのか
3:熱中力を伸ばすために必要な「子どもとの新しい信頼関係」とは
4:これからの時代に必要な非認知能力は熱中力の中にある
3 質疑応答
4 Comiruからのご案内
※内容は変更になる可能性があります
①12/11 (土) 10:00~11:30 [ ライブ配信 ]
②12/15 (水) 11:00~12:30
③12/16 (木) 21:00~22:30