「生徒数300~500人くらいなら、極論すれば運がいいだけでもいけることも あります。」
こう語るのは、全国の学習塾のコンサルティングを行ってきた船井 総合研究所の犬塚さん。
しかし、次のように続けます。「問題はそこから。さらなる経営拡大のためには 生徒数1,000人を越えられるかどうかは大きな分水嶺です。ここが突破でき ると、さらに生徒数を伸ばすことができる。しかし、そのためにはこれまでと同じ 塾運営をしては難しいでしょう」と。
では、1,000人を越えられる塾とできない塾。そこにある最大の差とは何か? 今よりも「一つ上」を目指すためのポイントについてお話をうかがいました。