大手予備校の講師時代に、「国語の文章を論理的に読解する手法」を授業に取り入れて
一躍カリスマ講師と呼ばれるようになった出口汪先生。
国語を感覚的に解くのではなく、筋道を追って論理的に解くことの重要性を説いた『論理エンジン』は、全国公立私学250校以上が採用するなど大ヒットを記録され、多くの学習塾でも導入されています。
現在、出口先生は講師だけにとどまらず、現在は学習塾の経営にも携わられ、そのご経験から学習塾専門誌「私教育新聞」にて連載記事も担当されております。
現在、多くの学習用動画やアプリが世に出回っています。塾でも導入されている方も多いのではないでしょうか。
こうした「教える」という要素においてコモディティ化が進むこれからの時代の中で、
学習塾は「自塾に通ってもらう」という価値をどこに見出し経営していったらいいのでしょうか。
今回は塾経営を考察される出口先生に、「『授業』がコモディティ化する時代における塾の付加価値」についてお話いただきます。
出口 汪 (でぐち・ひろし)先生
出版社「水王舎」代表取締役、広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員。
現代文講師として、入試問題を「論理」で読解するスタイルに先鞭をつけ、受験生から絶大なる支持を得ているカリスマ。
また、論理力を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発し、多くの学校・塾に採用され好評を博している。現在は受験界のみならず、大学・一般向けの講演や中学・高等学校教員の指導など、活動は多岐にわたり、教育界に次々と新機軸を打ち立てている。
1 会社概要説明 ・登壇者紹介
2 ~これからの時代の塾経営戦略~ 「授業」がコモディティ化する時代における塾の付加価値とは?
3 質疑応答
4 Comiruからのご案内
※内容は変更になる可能性があります
4月20日(水) 10:30~12:30 [ ライブ配信 ]
※5分前からご入室いただけます