2025年1月に全国一斉に実施された大学入学共通テスト。
今年は新課程に対応した初めての試験として、出題傾向に大きな注目が集まりました。数学では数II・Bが数II・B・Cに再編され、制限時間が70分に延長されるなど、大きな変更が事前に告知されていました。また、数I・Aでは選択問題が廃止され、全問必答形式に変わるなど、試験の構成そのものが変化することも伝えられていました。こうした変化が出題傾向にどのような影響を及ぼしたのかを分析することは、次年度以降の指導方針を立てるうえで重要です。
そこで本セミナーでは名城大学教職センター教授であり、啓林館の教科書や高校数学参考書「Focus Gold」の代表執筆者としても知られる竹内英人先生に登壇いただき、今年の共通テスト数学科目を詳細に分析します。今回のセミナーでは特別に講演時間を2時間に延長していただき、数学のプロである竹内先生に実際の試験問題を用いてじっくり解説してもらいます。
来年度の試験対策に向け、今年の数学の問題を深く理解したい先生方はぜひご参加ください。
・今年の数学の試験問題を徹底的に分析し、来年度の対策を練りたい方
・新課程に基づいた数学の出題傾向を深く理解したい方
・共通テストの変化をどう講師に伝えて良いのかわからない方
竹内 英人 先生
名城大学教職センター教授。元愛知県立高校教諭。
啓林館 中学校・高校数学の文科省検定教科書著者。高校数学参考書Focus Gold代表執筆者。
全国の学校・教育委員会で教師研修、出前講義を担当。
近年のライフワークは小学生対象の親子算数教室や親子作文教室を開催し、作文と文章題を通して、
また、公教育と私教育の壁を取り払う運動として、学校、塾、
趣味はサッカーとB級グルメとスウィーツ(愛知スウィーツ男子の会会長)
1 オープニング・諸注意
2 サービス紹介
3 〜共通テストから見る指導のヒント〜
2025年共通テスト「数学」分析会
4 質疑応答
※内容は変更になる可能性があります
2月25日(火) 11:00~13:30 [ ライブ配信 ]
※5分前からご入室いただけます~2月24日(月) 12:00