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事例_志門塾様

業務負担やデータ連携の効率化をすすめ、 新規顧客の機会損失を防ぎ、攻めの経営へ

志門塾

代表取締役社長

川瀬 憲司 氏

本社

岐阜県 大垣市

対象

小学生、中学生、高校生

個別指導

集団指導

使用機能

お知らせ

LINE連携

指導報告書

入退室管理

座席管理

成績管理

分析

課題

ブランドごとに自作のシステムを作り上げ、データが統一できていない状況に。管理業務が煩雑になり、生徒と向き合う時間を十分に作れていなかった。

効果

時間割の管理はもちろん、出欠席管理、請求管理など、自前のシステムでバラバラに点在していたものが一つのシステムに集約。社員たちが心に余裕をもって現場に専念できるように。

志門塾の紹介

 SHIMON GROUPは、以下の5社からなるグループです(株)東海プロセスサービス/志門塾、(株)HOMESエデュケーション/HOMES個別指導学院、(株)ハローズアソエーツ/英会話スクールHello! s、(株)リーチフォーザスターズ/REACHFOR THE STARS、(有)峰学館

「子どもたちのために」「子ども第一」を軸に運営している学習塾です。そのため、子どもに関わる「人」にこだわっています。魅力的な大人が、子どもたちにしっかり関わってこそ自立へと導くことができると考えています。そのために、子どもたちの将来を見据えた短期、中期、長期の目標設定と進捗管理を各コースの大きな柱として指導を行っています。

子どもと向きあう時間を大切にするため学習塾としてできること

 「高き志を持って狭き門より入れ」という意味から名づけられた、集団指導の志門塾。“信頼を得て人生で成功するために、人格形成を通して真の学力を上げる”という教育理念のもと、中部地方を中心に地域の皆さまの信頼を大切にしながら学習塾の運営を行っています。

 志門塾ではこのように考えています。生徒の人格形成にあたっては、まず講師たちの人格形成が大切。失敗を恐れず、真剣に挑戦する姿勢は、必ず子どもたちに伝わり「先生みたいな大人になりたい」と思うようになってくれるはずだ、と。それは言葉ではなく、自然と感じさせることが教育だと考えているから。自塾では、社員も必ず子どもたちの指導に加わります。マネジメントのみの社員はいません。「子ども第一」という理念を忘れないために、社員もしっかり現場に出ること。このようにして、子どもと向きあう時間を大切にすることが重要だと考えています。

業務効率化を目的で作り上げた自作のシステム。 しかし、煩雑すぎてかえって使いづらいものに。

 私たちは集団指導の志門塾、個別指導のHOMES個別指導学院の2塾を中心に運営を行っています。ただ、もともと個人塾の集まりのようなもので、それぞれの校舎運営は校舎長が自由に行っており、校舎同士で一貫したシステムというものはありませんでした。振り返ると、校舎ごとで非常に効率悪い運営を行っていたと思います。時流もあり、効率化できる部分は効率化したほうが良いと思い、「志門塾」「HOMES」のブランドごとに自作でシステムを作ってみました。しかし、それが非常に使いづらかった。管理者でさえ、使い方がよく分からない状態になっていました。

 そんな折、2年前の夏期講習が終わった頃だったでしょうか。個別指導の現場サイドから「管理業務が煩雑すぎて、子どもたちと関わる時間がとれない」との指摘がありました。時間割や出欠席をエクセルと手作業で管理。さらに時間割が決まったら紙に印刷して、封筒に入れ、郵送する。個別指導塾ではそれが全員分になりますので、大変負担となっていました。

 さらに悪いことに、手作業だと間違いも生じやすく、保護者の方からご指摘をいただくこともありました。結果、本業ではないところで余計なストレスを感じてしまっていました。ちょうどそのときでした。タイミングよく栗原社長ともご縁があり、すぐにその年の冬期講習からコミルの試験的導入を始めました。すると、時間割の管理はもちろん、出欠席管理、請求管理など、自前のシステムでバラバラに点在していたものが一つのシステムに集約。社員たちが心に余裕をもって現場に専念できるようになりました。

コミルの多彩な機能でほか業務の利便性もさらに向上。

 やはり導入するにあたり、反対意見は少なからずありました。ただコロナ禍の時期もあり、組織改革のタイミングとしてはベストではないかと思い、導入に至りました。

 また、栗原社長の存在も大きかったです。もともと1つの塾を経営されて、その経験から「コミル」があると思うのです。そのためか、「システムはこうあらねばならない」といった固定概念がないというか、塾の実態に合わせてくださる柔軟性があるというか。進化の可能性を感じ、今後の自塾のシステムの完成形を一緒に作っていける方だなと。ここで組織改革の舵を一気にとりました。

 当初は事務負担の軽減や無駄な費用の削減の目的で導入したものの、思わぬ副次効果もありました。それが、「お知らせ機能」「LINE連携機能」の利便性です。これは嬉しい誤算でした。

 例えばこれまで保護者コミュニケーションは電話で行っていたのですが、やはりお互いのタイミングが合わないと難しく、回数も限られていました。しかし「お知らせ機能」「LINE連携機能」なら、保護者も自由な時間に確認できるので回数も増え、なかには絵文字などを使われる保護者もいて、より親密なコミュニケーションができるようになりました。さらに「予約管理機能」。懇談の予約が簡単だと、懇談の回数も増えますからその分、コミュニケーションもさらに増えることになります。コミル導入の結果、すべてが子どものために繋がっていきました。

指導報告書と進捗管理の連携にチャレンジ。 本部と校舎が連動した「見込み顧客管理」も重要テーマとして掲げています。

 今年の弊社のテーマは「進捗管理」。このテーマのもと、子どもの理解度の可視化にチャレンジしています。講習前の保護者懇談会などの時に、指導報告書と進捗管理の連携は非常に重要。保護者にお子さまの理解度を確認してもらうために、コミルは大変役立っています。

 もう一つが「見込み顧客管理」です。今でも社内で見込み顧客履歴をとる仕組みはあるのですが、各校舎長の業務が忙しかったりすると全く管理できていません。するとせっかく夏期講習に来ていただいても、その後はなんの案内も出せず、新規顧客の機会損失が続いていました。しかし、今後は「見込み顧客管理機能」を使えば、顧客履歴のデータが本部側からも各校舎側からも確認できるので、経営面でビジネススピードが上がっていくと期待しています。

複数教室あっても想いは一つに。コミルと一緒に我々も成長していく。

 組織改革の今、各校舎、社員一人ひとりが同じ想いのもと、コミルとともに完成形を作り上げようと思っています。個人塾の個性派集団の集まりである私たちですが、その想いはシンプルに「子ども第一」です。そのために非効率的な業務を減らし、皆が心に余裕をもって業務に専念して欲しいと思っています。

 我々、大人が心を一つにして働きかけることができれば、子どもたちはこのコロナ禍でもしっかり育ってくれます。そのためにもコミルとの連携は非常に大切な部分でもあり、コミルの進化や可能性に我々が触れることで、難しい課題や困難に積極的に挑戦できる大人に成長できると信じています。

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【メディア掲載】日経ビジネス シリーズ「ゲームチェンジャー」にComiruが掲載されました

【メディア掲載】日経ビジネス シリーズ「ゲームチェンジャー」にComiruが掲載されました

2021/5/14

日経ビジネス シリーズ「ゲームチェンジャー」に「学習塾の事務をデジタル化 講師の実体験が生んだ新サービス」というテーマでComiruが掲載されました。

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【メディア掲載】夕刊フジに弊社代表取締役栗原が掲載されました

【メディア掲載】夕刊フジに弊社代表取締役栗原が掲載されました

2021/5/11

夕刊フジのTOP直撃のコーナーに弊社 代表取締役栗原の取材記事が掲載されました。
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20210421_予約管理

日程希望の紙が返ってこない… からサヨナラ Comiruなら面談日程調整がスムーズ!

Comiruなら保護者のLINEに直接連絡が届きます。
「生徒が案内を保護者に渡してくれない」「電話がつながらない…」といった状況の
解消に役立ちます。
 

保護者はLINEで送られてきたフォームで日程選択するだけ。
塾では集計工数なく、保護者の日程希望をカレンダー上で確認できます。
未回答者のみ、再度通知も実施でき、日程調整の工数削減に役立ちます。

 

 

その他詳しい機能はWEB会議にてご説明しております。下記よりご都合のつくお時間をご予約くださいませ。

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中小・個人塾のためのマーケティング講座【vol.11】v2

中小・個人塾のためのマーケティング講座【vol.11】
「入塾直後は口コミのチャンス!面談で伝えるべき内容は…」

著者の紹介

森 智勝

(もり・ともかつ)

塾生獲得実践会 全国学習塾援護会 主宰 

17年間の塾経営を経て、塾専門のマーケティング勉強会(塾生獲得実践会)を設立。机上の空論ではなく、現場主義を貫くマーケティング手法を全国の塾に提供している。経営コンサルタント、スタッフ研修等を専門に行っているが、特に不調塾の立て直しには定評がある。

入塾直後は最も口コミ行動をしやすい!?

入塾面談の方法は通常、相手(生徒&保護者)の「入塾する意思が固まっているかいないか」で2つに分かれます。入塾の意思が固まっている場合は、粛々と手続きを進めても構いません。それでも入塾は確定できます。しかし、それだけで済ませるのはもったいないことです。

面談は塾&あなた(塾長・教室長)を売り込む最大のチャンスです。例えば過去の紹介入塾のケースを思い返してください。何年も塾に通って自塾の良さを熟知した生徒&保護者からの紹介もあるでしょうが、入塾したばかりの生徒から紹介を得られた事例が多くあるはずです。それには理由があります。

人が商品の購買を決断するのは、その瞬間が最も商品に対するロイヤリティ(親和感・信頼感)が高くなったからです。「いい塾に出逢った」「いい先生に巡り合えた」…そうした思いが紹介という行動を促します。また同時に、専門用語でバイヤーズリモース(購入後の後悔)と言うのですが、購入直後から後悔が始まります。高額商品になればなるほどその傾向は顕著です。

例えば悩みに悩んで車を購入したとします。契約が済み、後は納車を待つだけです。そんな時、街で素敵な車を見掛けます。あなたはきっと思うはずです-あの車の方が良かったかもしれない。これがバイヤーズリモースです。素敵な車を見掛けなくても、「本当に良かったのだろうか」という思いは少なからず生じるものです。その不安や疑問を打ち消すために、人は周りの人に吹聴します。「俺、〇〇という車を購入したんだ」と。そして、「良い車、選択したね」「いやあ、羨ましい」という共鳴・共感を得て、不安を打ち消そうとします。

つまり、商品購入(入塾)直後は高いロイヤリティと不安が生じ、最も口コミ行動をしやすい環境にあるのです。それが(言葉は悪いですが)芋づる式に生徒が入塾するメカニズムです。バイヤーズリモースの対処法は別項で詳しく説明しますが、入塾を迷っている人に対してはもちろん、入塾を決断して来塾した人に対しても、「ああ、やっぱりこの塾に決めて良かった」と思わせる面談が必要なのです。

面談は塾&あなたを売り込む最大のチャンス

高校生は別にして、小中学生の保護者が塾に対する興味・不安の一番は、「どんな指導をしてくれるか」ではなく、「どんな人が指導をしてくれるか」です。大切な我が子を預けるのですから当然です。料理の味は実際に食べてみなければ分からないように、「どんな指導」は実際の指導を受けてみなければ分かりません。

入塾面談は、指導内容の信頼性を強調するよりも、「あなた」の信頼性を訴える場なのです。それが伝わった時、「良い塾に出逢った」「良い先生に巡り合えた」…口コミ・紹介のサイクルが回り始めます。

面談の中身については、塾長・教室長の性格・人柄によって変わりますので、具体的に説明するのは難しいのですが、共通して言えることは「信念(理念)」「情熱」「方針」がしっかりと伝わることが重要です。子どもの指導者として(保護者が)理想とする人物であることを示すのです。

例えばこんな話はいかがでしょう。

家での勉強中は携帯(スマホ)を親に預けてください。勉強中にメールやラインが入ると、集中できません。そして、友人には「勉強中はスグに返信できないから、ゴメンね」と伝えておきましょう。もし、それで「付き合いが悪い」と怒るような人は、友人ではありません。少なくとも君を友としてではなく、便利な玩具かゲームとして見ています。ゲームならば遊びたいときに遊べなければ嫌だよね。君が勉強に本気だと知った時、「そうか、頑張れ。俺も頑張らなくっちゃ」と言える人が本当の友人だよね。

単に指導法やカリキュラムの説明だけでなく、こうした話を交えることで「あなたの人となり」をアピールすることです。繰り返しますが、ここで売るべきは「商品」ではなく「人」です。

こうして面談を終えた後、ほとんどの塾が「体験期間」を設けていると思います。次回は体験制度についてお話します。

保護者の口コミをサイトやチラシにも載せたい!
ただ保護者の口コミを集めるのは、紙を渡して書いてもらって、次回通塾日に生徒に忘れずに持ってきてもらって…と手間がかかる…という声にお答えして、【Comiru無料プラン】に【体験記(口コミ)収集/掲載機能 ※】が搭載されます。

体験記(口コミ)収集/掲載機能では、口コミ収集フォームが作成できます。紙のやりとりなく、メール等で直接口コミを集めることが可能です。また、集まった口コミをHPへ掲載サポートする機能もついています。※4月以降順次リリース予定


\口コミ収集を強化されたい方は、ぜひ以下よりお申し込みください。
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ウェビナーの参加方法

当日の参加方法

セミナーにお申し込みいただき誠にありがとうございます。セミナー当日は以下の手順でご参加ください。

STEP1:メールでお送りしている視聴URLにアクセス

 ※万が一、メールが届いていない場合は、お問い合わせください。
 ※視聴URLは、参加申込の受付メールもしくは、セミナー開催前日までにメールにてご連絡しております。

STEP2:ウェビナー登録画面に必要事項を記入

URLをクリックするとウェビナー登録画面となります。
①に必要事項を記入した後、②「開催中のウェビナーに参加する」をクリックします 。

注)zoom を利用されたことがない方はダウンロードページに遷移しますので、指示に従ってダウンロードをお願いします 。

STEP3:ポップアップで表示される「 zoom を開く」をクリックしてください

注)zoom を利用されたことがない方はダウンロードページに遷移しますので、
指示に従ってダウンロードをお願いします 。

以上の手順でウェビナーへの参加準備は完了です。

ウェビナーの開始までお待ちください。
参加者の皆様のマイクとカメラはOFF になっており、声や映像が伝わることはありませんのでご安心ください。

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中小・個人塾のためのマーケティング講座【vol.11】

中小・個人塾のためのマーケティング講座【vol.11】
「入塾直後は口コミのチャンス!面談で伝えるべき内容は…」

著者の紹介

森 智勝

(もり・ともかつ)

塾生獲得実践会 全国学習塾援護会 主宰 

17年間の塾経営を経て、塾専門のマーケティング勉強会(塾生獲得実践会)を設立。机上の空論ではなく、現場主義を貫くマーケティング手法を全国の塾に提供している。経営コンサルタント、スタッフ研修等を専門に行っているが、特に不調塾の立て直しには定評がある。

入塾直後は最も口コミ行動をしやすい!?


入塾面談の方法は通常、相手(生徒&保護者)の「入塾する意思が固まっているかいないか」で2つに分かれます。入塾の意思が固まっている場合は、粛々と手続きを進めても構いません。それでも入塾は確定できます。しかし、それだけで済ませるのはもったいないことです。

 

面談は塾&あなた(塾長・教室長)を売り込む最大のチャンスです。例えば過去の紹介入塾のケースを思い返してください。何年も塾に通って自塾の良さを熟知した生徒&保護者からの紹介もあるでしょうが、入塾したばかりの生徒から紹介を得られた事例が多くあるはずです。それには理由があります。

 

人が商品の購買を決断するのは、その瞬間が最も商品に対するロイヤリティ(親和感・信頼感)が高くなったからです。「いい塾に出逢った」「いい先生に巡り合えた」…そうした思いが紹介という行動を促します。また同時に、専門用語でバイヤーズリモース(購入後の後悔)と言うのですが、購入直後から後悔が始まります。高額商品になればなるほどその傾向は顕著です。

 

例えば悩みに悩んで車を購入したとします。契約が済み、後は納車を待つだけです。そんな時、街で素敵な車を見掛けます。あなたはきっと思うはずです-あの車の方が良かったかもしれない。これがバイヤーズリモースです。素敵な車を見掛けなくても、「本当に良かったのだろうか」という思いは少なからず生じるものです。その不安や疑問を打ち消すために、人は周りの人に吹聴します。「俺、〇〇という車を購入したんだ」と。そして、「良い車、選択したね」「いやあ、羨ましい」という共鳴・共感を得て、不安を打ち消そうとします。

 

つまり、商品購入(入塾)直後は高いロイヤリティと不安が生じ、最も口コミ行動をしやすい環境にあるのです。それが(言葉は悪いですが)芋づる式に生徒が入塾するメカニズムです。バイヤーズリモースの対処法は別項で詳しく説明しますが、入塾を迷っている人に対してはもちろん、入塾を決断して来塾した人に対しても、「ああ、やっぱりこの塾に決めて良かった」と思わせる面談が必要なのです。

 

面談は塾&あなたを売り込む最大のチャンス

 

高校生は別にして、小中学生の保護者が塾に対する興味・不安の一番は、「どんな指導をしてくれるか」ではなく、「どんな人が指導をしてくれるか」です。大切な我が子を預けるのですから当然です。料理の味は実際に食べてみなければ分からないように、「どんな指導」は実際の指導を受けてみなければ分かりません。

 

入塾面談は、指導内容の信頼性を強調するよりも、「あなた」の信頼性を訴える場なのです。それが伝わった時、「良い塾に出逢った」「良い先生に巡り合えた」…口コミ・紹介のサイクルが回り始めます。

 

面談の中身については、塾長・教室長の性格・人柄によって変わりますので、具体的に説明するのは難しいのですが、共通して言えることは「信念(理念)」「情熱」「方針」がしっかりと伝わることが重要です。子どもの指導者として(保護者が)理想とする人物であることを示すのです。

 

例えばこんな話はいかがでしょう。

 

家での勉強中は携帯(スマホ)を親に預けてください。勉強中にメールやラインが入ると、集中できません。そして、友人には「勉強中はスグに返信できないから、ゴメンね」と伝えておきましょう。もし、それで「付き合いが悪い」と怒るような人は、友人ではありません。少なくとも君を友としてではなく、便利な玩具かゲームとして見ています。ゲームならば遊びたいときに遊べなければ嫌だよね。君が勉強に本気だと知った時、「そうか、頑張れ。俺も頑張らなくっちゃ」と言える人が本当の友人だよね。

 

単に指導法やカリキュラムの説明だけでなく、こうした話を交えることで「あなたの人となり」をアピールすることです。繰り返しますが、ここで売るべきは「商品」ではなく「人」です。

 

こうして面談を終えた後、ほとんどの塾が「体験期間」を設けていると思います。次回は体験制度についてお話します。

 

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中小・個人塾のためのマーケティング講座【vol.10】

中小・個人塾のためのマーケティング講座【vol.10】
「塾はサービス業。気をつけたい教室内部のポイント」

著者の紹介

森 智勝

(もり・ともかつ)

塾生獲得実践会 全国学習塾援護会 主宰 

17年間の塾経営を経て、塾専門のマーケティング勉強会(塾生獲得実践会)を設立。机上の空論ではなく、現場主義を貫くマーケティング手法を全国の塾に提供している。経営コンサルタント、スタッフ研修等を専門に行っているが、特に不調塾の立て直しには定評がある。

教室の環境は大事。ないがしろにせず匂いや掃除に気を配る。

 いよいよ生徒と保護者が入塾面談に来ます。全てがファースト・コンタクトです。ココで言う「全て」とは、塾長(教室長)だけではありません。教室全体から受けるイメージも含まれます。まず、そのことについてお話します。

ホームページに使われている画像は、もしかしたら有料ポジかもしれません。そうでなくても、開校時(改装時)のきれいな写真を使用しているはずです。そのイメージのまま、保護者と生徒は教室にやってきます。

 まず気を付けたいのが「匂い」です。匂いは電話や画像では伝わりません。来塾して初めて気付くことです。私も多くの塾を訪問していますが、入室してすぐに感じるのは匂いです。中にはトイレの匂いや排水溝の匂いがする教室があります。自分の体臭には気付かないように、毎日、きっと自宅よりも長時間を過ごす自塾の匂いには鈍感になっている可能性があります。ぜひ、気を付けてください。

 次に気を付けるべきは整理整頓です。特に春期は、多くの教材が教室に送られてきます。中には、段ボールがそのまま教室の隅に、机の上に積まれたままのところがあります。あたかも倉庫の中で授業が展開されているかのような情景です。また、置き忘れたワークが机の上に放置されていたり、消しゴムのカスがそのままだったり…掃除がされていないのです。中には「掃除はしていますよ。毎週土曜日に」と、胸を張る塾長がいます。しかし、よく考えてください。

 塾はサービス業に区分される業種です。教室はそのサービスを提供する店舗です。例えば飲食店、例えば理髪店、例えばテーマパークで、毎日掃除をしないところがあるでしょうか。よく、「ちょっと汚いくらいのラーメン屋の方が美味しい」という声を聞きますが、少なくとも私は御免です。脂ぎった床、前の客が溢したスープがそのままのテーブル…そうした店が繁盛するとは思えません。同様に、生徒が使う教室は常に清潔に保つべきです。我が子をゴミとホコリにまみれた教室で勉強させたいと思う親はいないでしょう。

 そうした教室の塾長(教室長)は、「いや、掃除よりも大切なことがある」と言いますが、それは間違いです。掃除よりも大切なこととして授業準備等を挙げるのですが、授業準備と掃除を同じカテゴリーとして優劣を付けてはいけません。それらは別のカテゴリーであり、あえて言えば「どちらも大切」なのです。

 授業終了後、ほんの数分です。机の上の消しクズを始末し、もし落書き等を見つけたら消しておきます。授業開始前には掃除機をかけ、ゴミやほこりを除いておきます。週に一度は机や窓を水拭きして、桟の汚れも取り除きます。教材やコピー用紙を梱包した段ボールは、その都度畳んでバックヤードに片付けます-こうした日常の整理整頓・掃除を通して、常に清潔な教室にしておくことです。排水溝やトイレも定期的に保全処置をして、不快な匂いを防いでください。

居心地の良い教室を作るための演出を

 次に注意をしたいのが、教室全体の演出です。掲示板に、既に終了した「冬期講習の案内」が貼ってありませんか? 長年掲示したままの年表や世界地図の端が破れて、捲(めく)れあがっていませんか? 床に敷いたタイルカーペットに、溢(こぼ)したコーヒーのシミがそのままになっていませんか? 繰り返しますが、常にその場にいる「あなた」は気付かないことが多いものです。しかし、初めて教室を訪れた生徒&保護者は、そうした小さな1つ1つのことから塾全体をイメージします。

 これは今回のテーマとは外れますが、ホームページにも同じことが言えます。すでに終了した講習の案内がそのままだったり、塾長のコラムが1年前で止まっていたりするのを見掛けます。いくら素晴らしい指導をしていたとしても、それ以前に「手抜き」「ズボラ」というイメージを持たれてしまうのは致命傷です。

 どんな美味しいカレーを売っていたとしても、その美味しさは食べてもらわなければ伝わりません。その、食べてもらうまでの工夫、仕組み作りがマーケティングなのですが、中小・個人塾の中には、そこにあまりにも無頓着なところが多いのです。整理整頓された清潔な教室は、美味しいカレー(授業)を食べてもらうための必要条件です。

 ホテルの部屋には決まって、絵が飾られています。旅館には花が活けられ、書画が掲げられています。たいていの場合、それらを意識して眺める客はいません。しかし、「何となく居心地のいい旅館だったね」という評判を造るのに欠かせない要素になっています。私は脳科学者ではありませんので、この「何となく」が右脳の働きなのか何なのかを論じる術は持ち合わせていませんが、この「何となく」がビジネスにおいて重要な要素だということは断言できます。

 塾も同じです。何となく居心地の良い教室を作ることが、「お客様を店に招き入れるサービス業」として不可欠なのです。

 なお、誤解の無いように付言しますが、古いと汚いは別です。もちろん、新しいと清潔も別です。校舎(教室)自体は古くても、清潔な環境を提供することはできます。古い寺院を訪問して、清々しい空気感を持つことは珍しくありません。

 

 さあ、そうした教室を作って保護者&生徒の来塾に備えましょう。具体的な面談手法については次回以降にお話します。

 

 

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20210305_LINE連携・進捗管理

Comiruは保護者コミュニケーションに
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保護者連絡はLINEでスムーズ!「電話がつながらない…」とサヨナラ
自宅学習の進捗も一覧で確認が可能!

 

その他詳しい機能はWEB会議にてご説明しております。下記よりご都合のつくお時間をご予約くださいませ。

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【メディア掲載】ダイヤモンド・オンラインに掲載されました

【メディア掲載】ダイヤモンド・オンラインに掲載されました

2021/2/25

ダイヤモンド・オンラインに「ポストコロナの塾選びは「デジタル化」がポイントである理由」というテーマでComiruが掲載されました。